おなかに赤ちゃんがいる時、絵本を読み聞かせると、お母さんがリラックスしておなかの赤ちゃんにもいいのだそうです。
絵本を読み聞かせていると、「自分はママになるのだ」という実感もわいてきて、母性が育つと言われています。
優しいママの声をおなかの中で聞いて育った赤ちゃんは、豊かな感性を持つとも言われています。
生まれてきた後、妊娠中に読んだ本を読み聞かせるとご機嫌になる、という赤ちゃんもいるそうですよ。
寝つきがよくなる赤ちゃんもいるようです。
お母さんがイライラしていたり、不安ばかりを感じていては、赤ちゃんにもそれが伝わり発育にもよくありません。
お母さんがリラックスして、幸せな気分でいるためにも、絵本の力を借りるといいですよ。
選ぶ本については特にこれ、という決まりはないです。
生まれてくる赤ちゃんに見せてあげたい、読ませてあげたい絵本を選びましょう。
お母さん自身が読むとホッとしたり、幸せになれる本、心があたたまる本もいいですね。
参考までに人気のある絵本を紹介しましょう。
『はらぺこあおむし』はロングセラーの一冊。小さな青虫が主人公のキレイな色の絵本です。
『ねずみくんのチョッキ』はねずみくんのお母さんが編んでくれたチョッキを、サルやぞうたちが次々と着ていき、チョッキがだんだん伸びていってしまい…、というストーリー。
動物達の姿がほほえましい絵本です。三匹のこぐまが愛らしい『パパとママのたからもの』も人気の絵本。オススメです。
そして待望の赤ちゃんが生まれたら、オリジナル絵本を作ってみるのもいいですよ。
生まれた時の感動や、子どもへの思いをメッセージにして子どもへのプレゼント。
世界に一冊だけの絵本。
子どもが成長した時に、ご両親の思いを感じて家族の愛情を感じることのできる絵本ですね。
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