1年を通してさまざまな記念日がありますが、本の記念日というのもあるのをご存知でしょうか?
それは4月23日、「サン・ジョルディの日」です。
「サン・ジョルディの日」はスペインから生まれた記念日です。
バルセロナの守護聖人であるサン・ジョルディが、龍のいけにえに差し出されたカタルーニャの姫君を救い出したときに流れ出た血が地面にしみ込んで、そこから真紅のバラが咲いたという伝説があります。
それでサン・ジョルディ殉教日である4月23日は、大切な人に赤いバラを贈る日、となったのだそうです。
また、シェイクスピアや「ドン・キホーテ」の作者であるセルバンテスの命日も4月23日。
この2つの記念日が組み合わさって「サン・ジョルディの日」となり、本を贈る風習が生まれたそうです。
日本では4月23日は、子ども読書の日でもあります。ここから1週間はさまざまなイベントも開催されていますよ。
例えば上野の森 親子フェスタでは、絵本などを低価格で変えたり、絵本の読み聞かせや作家の講演会なども催されています。
最初は男女間でプレゼントを交換したりしていたそうですが、最近では家族や友人に本を贈ることも多いそうです。
本のプレゼントなんて素敵ですね。
小説などもいいですが、絵本の贈り物なんてオシャレです。
思わず涙してしまう絵本や感動する絵本、イラストが可愛らしい絵本などももらってうれしい絵本ですね。
また、誕生日や赤ちゃんが産まれた記念として絵本を贈るのもオススメです。
それがオリジナル絵本だったらなおさらうれしい贈り物になりますね。
「グランディールオリジナル絵本」は赤ちゃんの名前や家族の名前、町の名前やメッセージなどを入れて作るオリジナルの絵本です。
プレゼントとしてとても喜ばれていますよ。
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